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キャンパスで、現場へ行くことの意味を考えよう

<aside> <img src="/icons/calendar-day_gray.svg" alt="/icons/calendar-day_gray.svg" width="40px" /> 開催日時と場所

2025年9月29日(月)  18:15〜20:15 登録制・無料 👉参加申込みフォーム

慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎:シンポジウムスペース

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開催趣旨

慶應最大の森がある「南三陸」で考えた、自然と人間の共生。災害への備え。社会の、人々の未来のあり方。

私たちのプロジェクトにおける学びを振り返ると共に、2011年夏から慶應のプロジェクトに参加して卒業まで南三陸へ足を運び、その後、NHK仙台・福島支局を足がかりに NHKで困難に立ち向かう人々のドキュメンタリーを制作している卒業生 籾木佑介(もみきゆうすけ)氏をゲストにお招きします。

同氏が現場で切り取った映像を見ながら、学生とゲストが「現場で学ぶこと」の価値と、私たち未来の未来への学びについて語り合います。

■ 基調講演:「問い」は現場(フィールド)から生まれる

現場で見たこと、聞いたことを、どう伝えるか。制作したドキュメンタリー番組から振り返ります。

講師

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NHK政経・国際番組部ディレクター

籾木 佑介(もみき ゆうすけ)

1992年、 東京都出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒。

大学時代に「慶應義塾・南三陸プロジェクト」で学生スタッフとして活動。

慶應義塾大学卒業後、2015年に、NHK入局入社。仙台局・福島局などを経て現在、政経・国際番組部ディレクター。

NHKスペシャルやETV特集など、震災・原発事故関連のドキュメンタリー番組の他、ウクライナ避難民への支援や経済をテーマとした番組を制作。


■3期生活動報告

語られざる震災の記憶。復興と克服のあいだで…

学校林のある南三陸で、聞いて、知って、感じたこと。

――災害の後で使われる「復興」という言葉。 その傷跡が残る場に立つと、違和感を持つ。 それは、「克服」という視点が、抜け落ちているからだ。

震災被害を語る人々は、今もなお、自らの感情と折り合いをつけ、痛みを乗り越えようとしているのだ。

行かなければ、私たちは、気がつかなかった。

同じ場所に立った先輩と学生のトークセッション

震災の記憶と未来へのまなざし――「何を考え、どう生きるか」

記憶を残す、活かす。社会の、私の未来のために。

籾木氏がかつて編集した南三陸 慶應の学校林の紹介

[https://youtu.be/9Z3bH3KVIaI ](https://youtu.be/9Z3bH3KVIaI )

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<aside> <img src="/icons/map-pin_gray.svg" alt="/icons/map-pin_gray.svg" width="40px" />

会場

慶應義塾大学 日吉キャンパス来往舎

シンポジウムスペース

神奈川県横浜市港北区日吉4丁目1−1

正面口をそのまま並木にお進み下さい。最初の角の、白い大きな柱が目印の建物です。1階。

https://maps.app.goo.gl/hjgaJ456GmrSGBvi7

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南三陸の思い出 2025

慶應の森へ。南三陸森林組合の山内日出夫氏の指導で、みんなで間伐を行いました!

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慶應生のベースだったながしず荘で。 震災当時は長清水地区の私設避難所でした。

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「縄文人・一磨」に志津川湾を案内して頂きました。南三陸の海も、森も、歴史も、何もかも素晴らしい語り部。

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日本の山の問題を聞き、考えながら、カトラリー制作。 慶應公式グッズをつくったYES工房で。

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クリック! 2期生の思いが形になりました!

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宿舎のいりやどにて。アイデア溢れる、「入谷アベンジャーズ」の阿部忠義氏と。すごい熱量。

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帰りに女川原発にも行きました。 発電所内の細部までVRで見学。

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